めっきり冬めいてきましたね。皆さまお元気でしょうか。
関治子さんが2019年12月、札幌の合同コンサートにて演奏されます。
チケットをご希望の方はぜひ、事務局宛のメールでお知らせください。
このコンサートは、関さんのピアノのご師匠でいらした
故・沼田元一先生が作られた団体 モーツァルト・アーベントの
結成50周年を祝って開催されます。
沼田先生は惜しくも2018年に逝去されました。
関さんが演奏されるのは、沼田先生を偲ぶ第1部の最終曲、
「愛の教会のまなざし」(メシアン)と、
第3部でのジョークの効いた「ハチャメチャ モーツァルト」です。
ぜひお誘いあわせの上、冬のひとときをお楽しみください。
チケットは、下記のメールにてお申込みください。
【モーツァルト・アーベント50周年記念演奏会】
12月14日(土)15時~18時
札幌コンサートホール kitara 小ホール
料金:2000円(全席自由)
お申込先:樂♪together事務局 gakutogether@gmail.com
樂♪together とは、英国、欧州、日本で活躍する道産子ピアニスト・関治子氏が、北海道のピアノ愛好家(ゲストプレイヤー)たちと1 つのテーマで音楽を共に創り上げる新しいスタイルのピアノコンサートです。 関治子が長年教鞭をとっているロンドンのMorley College では、年齢(17~95 歳)、人種、バックグランドも多様な方々が、自分の人生をより豊かに楽しむために学びつづける生涯学習の仕組みが整えられています。日本でも生涯を通じて、音楽をもっと身近に、もっと自由に楽しむ場を広げていきたいと2017 年にスタートしました。 会場の皆さんと音楽を共に楽しみ、学び、交流を深める。そんな 樂♪ together らしいコンサートをどうぞお楽しみください。
2019年8月31日土曜日
いよいよ本日♬
3回目の樂♪ together、いよいよ本日開催です。
最後のワークショップは、朗読のつくねさんをお迎えして、
ゲストプレイヤー全員で通し稽古を行ないました。
いよいよ本番、よい一日であるよう祈っています!
最後のワークショップは、朗読のつくねさんをお迎えして、
ゲストプレイヤー全員で通し稽古を行ないました。
いよいよ本番、よい一日であるよう祈っています!
2019年8月23日金曜日
「札幌10区」に掲載!!
北海道新聞朝刊に火と金に折りこまれる情報紙「札幌10区(8月23日付)」にて、8月31日の「樂♪together」を掲載していただきました。取材して下さったのは、ライターの高橋ゆかさんです。樂♪の仕組みを詳しく書いていただき、感謝しています。素敵な記事をありがとうございます。
ぜひ、ご覧ください♬
ぜひ、ご覧ください♬
2019年8月21日水曜日
対談番組「札幌人図鑑」に登場!
さまざまな分野で活躍する札幌人を紹介するジェイコム札幌の番組「札幌人図鑑」に、ピアニストの関治子さんを取材していただき、2019年8月に放映していただきました。
番組はコチラのwebsiteでご覧いただけます。
http://sapporojinzukan.sapolog.com/e478841.html
「樂♪together」のコンセプト「楽しく気楽に音楽を共に楽しみましょう」と共に、樂の仕組み、目指していることなどもわかりやすく解説していただきました。
ぜひ、ご覧ください♪♪♪
インタビュアーである福津京子さんが企画と撮影、編集までお一人で続けていらっしゃる活動は2012年にスタートし、関さんが登場されるのは、なんと第1633回目です。
貴重な機会を心から感謝いたします。
札幌人図鑑トップページ
http://sapporojinzukanmokuji.sapolog.com/e383669.html
番組はコチラのwebsiteでご覧いただけます。
http://sapporojinzukan.sapolog.com/e478841.html
「樂♪together」のコンセプト「楽しく気楽に音楽を共に楽しみましょう」と共に、樂の仕組み、目指していることなどもわかりやすく解説していただきました。
ぜひ、ご覧ください♪♪♪
インタビュアーである福津京子さんが企画と撮影、編集までお一人で続けていらっしゃる活動は2012年にスタートし、関さんが登場されるのは、なんと第1633回目です。
貴重な機会を心から感謝いたします。
札幌人図鑑トップページ
http://sapporojinzukanmokuji.sapolog.com/e383669.html
【おしらせ】チケット取扱終了
8月31日(土)に行われる「樂♪together 2019」のチケットは、
予定販売枚数に達したため、8月20日で取り扱いを終了しました。
予想以上に早いペースで、一同、喜んだり驚いたりしています。
ご予約いただいた皆さま、誠に、ありがとうございます。
ご予約できなかった方、申し訳ありません。。。
当日の取材のお申込みや来年度の参加ご希望などは、
事務局までご連絡いただければ幸いです。
さあ、コンサートまであと少しです!
これからも、「樂♪ together」をよろしくお願いいたします!
***
予定販売枚数に達したため、8月20日で取り扱いを終了しました。
予想以上に早いペースで、一同、喜んだり驚いたりしています。
ご予約いただいた皆さま、誠に、ありがとうございます。
ご予約できなかった方、申し訳ありません。。。
当日の取材のお申込みや来年度の参加ご希望などは、
事務局までご連絡いただければ幸いです。
さあ、コンサートまであと少しです!
これからも、「樂♪ together」をよろしくお願いいたします!
***
樂♪together2019「ピアノ&ことば」
8月31日(土)19時開演(18時30分開場)
豊平館(札幌市中央区中島公園)
2000円(軽食・ドリンク付)
樂♪together事務局
→ gakutogether@gmail.com
樂♪together事務局
→ gakutogether@gmail.com
2019年8月19日月曜日
レッスンの様子です♬
8月17日(土)に、最後の個人レッスンが行われました。
ヨミガタリストのまっつさんにもお越しいただき、朗読とピアノを合わせました。
「コンサートの形が見えてきました!」とのことです。
お写真と動画を、事務局長のTさんが撮影してくださいました。
(動画からは音声が流れます)
(表示まで、少し時間がかかるかもしれません)
おかげさまで、コンサートのチケットは残り少なくなってきました。
お早目にご予約をお願いいたします。※8/20、販売終了しました(追記)
あと1回、合同ワークショップを行って、本番に向かいます!
ヨミガタリストのまっつさんにもお越しいただき、朗読とピアノを合わせました。
「コンサートの形が見えてきました!」とのことです。
お写真と動画を、事務局長のTさんが撮影してくださいました。
(動画からは音声が流れます)
(表示まで、少し時間がかかるかもしれません)
あと1回、合同ワークショップを行って、本番に向かいます!
―――
樂♪together2019「ピアノ&ことば」
8月31日(土)19時開演(18時30分開場)
豊平館(札幌市中央区中島公園)
2000円(軽食・ドリンク付)
チケット取扱:8/20に終了しました
道新プレイガイド、教育文化会館、市民交流プラザチケットセンター
または、樂♪together事務局までご依頼ください。
→ gakutogether@gmail.com
1枚2000円(茶菓とドリンクつき)です。
<道新プレイガイド>
電話:0570-00-3871(10時~18時、日曜休)
住所:札幌市中央区大通西3丁目 道新ビル北1条館1階 道新大通プラザ内
チケット取扱:8/20に終了しました
2019年8月16日金曜日
「樂♪ together 2019」インタビュー!
いよいよ8月31日に開催される「樂♪together 2019」コンサートについて、ピアニストの関治子さんにお聞きしました。
――「樂♪together2019」まであと2週間ほど、今の状況はいかがですか?
個人レッスンを4回、全員での合同ワークショップを1回終え、どちらもあと1回ずつとなりました。今後は朗読していただく方も参加して、コンサート当日のように通し稽古をします。ピアノを演奏するゲストプレイヤーは5人います。個人レッスンといっても連弾の曲があったり、終了後に他の方の演奏を聴いていらっしゃる方も多かったりと、まるで合同ワークショップのようにワイワイと賑やかです。楽しく、かつ真面目に取り組んでいます。
―― 合同ワークショップは、どのように行っていますか?
1回目は、今年のテーマ「ピアノ&ことば」の理解を目ざしました。まず1人1人が演奏し、その曲を聴いてどのようなイメージを持ったかを話し合います。その上で曲にまつわる詩を全員で読み、再び曲を聴いて、どのように音楽の解釈が変わったかを話し合います。たとえば「ドビュッシーの『月の光』は最初に想像していたよりも艶やかな内容なので、もっと色っぽく演奏したい」のような感想が生まれます。このように詩を読むことで、作品や作曲者に近づき、より理解することができます。
―― どちらも楽しそうですね!今年の目玉である小泉八雲の「怪談」について教えて下さい。
3曲ありまして、「朗読とピアノ」の構成の仕方がそれぞれ違います。私が演奏するノルドグレン作曲の『むじな』は、お話を読んだ後に曲を演奏します。2曲目の『雪女』はピアノを弾いては読む、弾いては読む、を繰り返します。3曲目の『雪女』はもっともチャレンジングで、ピアノと朗読が重なって進行します。この3つの違いを観客の皆さんに体験していただき、その後で感想などもお聞きしたいと思っています。
2つの『雪女』、フィリップ版とキース版は、私が教えるロンドンのモーリー・カレッジ作曲科の学生達が、このコンサートのために作曲してくれた新しい作品です。ゲストプレイヤー達は耳なじみが無いため、自分なりに音楽を作っていかなければなりません。大いなる挑戦です。それでも、曲が少しずつ自分のものになっていくのが新作に取り組む面白さです。さらに詩と組み合わせることで物語化やメロドラマ化にも挑戦しているので、今回はとてもチャレンジングな内容になっています。
―― 3回目を迎える「樂♪togetherコンサート」、今回はどのような感触をお持ちですか?
1回目はショパン、2回目はサン・サーンスがテーマでしたが、今回はピアノだけではなく文学の世界にも手を広げて、さらにはばたこうとしています。通常のコンサートや発表会とは違うアプローチなので、ゲストプレイヤー達は面白がってくれています。また、今回はプロのヨミガタリストのまっつさんと、幅広く音楽活動を行われている世古さんに朗読でご参加いただきます。北海道で活躍されている方たちと私たち樂のメンバーがつながることができて、とても嬉しいです。さらに、英国のモーリー・カレッジともつながりができて、「人の結びつき」が育っているのを感じています。
2020年の春には、今回演奏する小泉八雲の『怪談』と、昨年、札幌で披露した『イノック・アーデン』をロンドンで上演する予定です。朗読はモーリー・カレッジの日本語学科の学生が行い、一般の方にもご覧いただけます。「樂」の輪をこれからも、どんどん充実させていければと思っています。
―― ありがとうございました。コンサートも来春も、とても楽しみにしています!
―――
樂♪together2019「ピアノ&ことば」
8月31日(土)19時開演(18時30分開場)
豊平館(札幌市中央区中島公園)
2000円(軽食・ドリンク付)
チケット取扱:8/20に販売終了しました
道新プレイガイド、教育文化会館、市民交流プラザチケットセンター
または、樂♪together事務局までご依頼ください。
→ gakutogether@gmail.com
1枚2000円(茶菓とドリンクつき)です。
<道新プレイガイド>
電話:0570-00-3871(10時~18時、日曜休)
住所:札幌市中央区大通西3丁目 道新ビル北1条館1階 道新大通プラザ内
チケット取扱:8/20に販売終了しました
2019年8月8日木曜日
個人レッスンを開始しました
樂♪together2019 では、ピアニスト関治子が英国より帰国し、
7月より個人レッスンを開始しました。
現在3回目が終わり、レッスンの後にはメールで補足などがなされています。
今年の札幌の猛暑に負けず、樂も盛り上がっています。
8月31日(土)19時~ コンサートでは、ぜひ、
元気な姿を観にいらしてください。一同、楽しみにしております!
***
関治子とゲストプレイヤーで奏でる
樂♪together 2019 「ピアノ&ことば」
8月31日(土)19時開演(18時半開場)
豊平館(札幌市中央区中島公園内)
2000円(軽食・ドリンク付)
<チケット購入> 8/20にチケット予約を終了しました
道新プレイガイド
札幌市中央区大通西3丁目 道新ビル北1条館1階 道新大通プラザ内
電話 0570-00-3871(10時~18時 日曜休)
樂♪together事務局
email: gakutogether@gmail.com
<プログラム>
第1部 関治子 独奏
詩人は語る『子供の情景』より シューマン
デコレーションズ J.アイアランド
1.魅惑の小島
2.ムーングレード(林間の月明かり)
3.深紅の儀式
ダッタン人の踊り『イーゴリ公』より A. ボロディン
第2部 ピアノ&ことば
関治子・ゲストプレイヤーのピアノと朗読の協演
朗読:ヨミガタリストまっつ(松本直人)
『さらばストロムネス』 P.M. デイヴィス
『ロータスランド(桃源郷)』 C. スコット
『月の光』『亜麻色の髪の乙女』 ドビュッシー
『マ・メール・ロア』(連弾) ラヴェル
朗読:つくね
小泉八雲の『怪談』より
1. 『むじな』 ノルドグレン
2. 『雪女』 フィリップ・ル・バ*
3. 『雪女』 キース・ウィルソン*
*モーリー・カレッジ・ロンドン特別企画
第3部 交流会(軽食・ドリンク付)
演者の氏名やプロフィール等は、チラシをご覧ください。
当日、皆さまにお会いするのを楽しみにしております!
7月より個人レッスンを開始しました。
現在3回目が終わり、レッスンの後にはメールで補足などがなされています。
今年の札幌の猛暑に負けず、樂も盛り上がっています。
8月31日(土)19時~ コンサートでは、ぜひ、
元気な姿を観にいらしてください。一同、楽しみにしております!
***
関治子とゲストプレイヤーで奏でる
樂♪together 2019 「ピアノ&ことば」
8月31日(土)19時開演(18時半開場)
豊平館(札幌市中央区中島公園内)
2000円(軽食・ドリンク付)
<チケット購入> 8/20にチケット予約を終了しました
樂♪together事務局
email: gakutogether@gmail.com
<プログラム>
第1部 関治子 独奏
詩人は語る『子供の情景』より シューマン
デコレーションズ J.アイアランド
1.魅惑の小島
2.ムーングレード(林間の月明かり)
3.深紅の儀式
ダッタン人の踊り『イーゴリ公』より A. ボロディン
第2部 ピアノ&ことば
関治子・ゲストプレイヤーのピアノと朗読の協演
朗読:ヨミガタリストまっつ(松本直人)
『さらばストロムネス』 P.M. デイヴィス
『ロータスランド(桃源郷)』 C. スコット
『月の光』『亜麻色の髪の乙女』 ドビュッシー
『マ・メール・ロア』(連弾) ラヴェル
朗読:つくね
小泉八雲の『怪談』より
1. 『むじな』 ノルドグレン
2. 『雪女』 フィリップ・ル・バ*
3. 『雪女』 キース・ウィルソン*
*モーリー・カレッジ・ロンドン特別企画
第3部 交流会(軽食・ドリンク付)
演者の氏名やプロフィール等は、チラシをご覧ください。
当日、皆さまにお会いするのを楽しみにしております!
2019年7月12日金曜日
8/31(土)コンサートのご案内
樂♪togetherブログをご覧いただき、ありがとうございます。
3回目を迎える2019年8月31日(土)のコンサートチラシとチケットが完成しました!
今年は「ピアノ&ことば」「日英の架け橋」をテーマに、多彩なプログラムをお届けします。
なかには初披露となる小泉八雲の「雪女」も。これは英国の大学の学生が特別に作曲してくださったもので2パターンあります。第3部ではご来場の皆さまとの会話を楽しんでいただきます。ぜひお誘いあわせの上、ご来場ください。
(8/20に予約を終了しました)
チケット取扱:
道新プレイガイド、教育文化会館、市民交流プラザチケットセンター
または、樂♪together事務局までご依頼ください。
→ gakutogether@gmail.com
1枚2000円(茶菓とドリンクつき)です。
<道新プレイガイド>
電話:0570-00-3871(10時~18時、日曜休)
住所:札幌市中央区大通西3丁目 道新ビル北1条館1階 道新大通プラザ内
(募集終了しました)
また、聴講生を7月31日まで募集しています。
今回は、ピアノのレッスンのみならず、詩の解釈、朗読とのコラボレーション風景も学べる、とても贅沢なワークショップです。
関治子の個人レッスンあり:1万5千円
(個人レッスン1回+ワークショップ聴講(8/3土、8/24土)+当日チケット1枚)
関治子の個人レッスンなし:1万円
((8/3土、8/24土)+当日チケット1枚)
ワークショップは札幌市内で開催します。
(場所はご参加いただく方にメールでご連絡いたします)
ご興味のある方はお気軽にご連絡ください。(募集締め切り 7月末)
→ gakutogether@gmail.com
***
<コンサートのプログラム>
8月31日(土)19:00開演(18:30開場)
豊平館(札幌市中央区中島公園内)
2000円(軽食・ドリンク付)
第1部 関治子 独奏
詩人は語る『子供の情景』より シューマン
デコレーションズ J.アイアランド
1.魅惑の小島
2.ムーングレード(林間の月明かり)
3.深紅の儀式
ダッタン人の踊り『イーゴリ公』より A. ボロディン
第2部 ピアノ&ことば
関治子・ゲストプレイヤーのピアノと朗読の協演
朗読:ヨミガタリストまっつ(松本直人)
『さらばストロムネス』 P.M. デイヴィス
『ロータスランド(桃源郷)』 C. スコット
『月の光』『亜麻色の髪の乙女』 ドビュッシー
『マ・メール・ロア』(連弾) ラヴェル
朗読:つくね
小泉八雲の『怪談』より
1. 『むじな』 ノルドグレン
2. 『雪女』 フィリップ・ル・バ*
3. 『雪女』 キース・ウィルソン*
*モーリー・カレッジ・ロンドン特別企画
第3部 交流会(軽食・ドリンク付)
演者の氏名やプロフィール等は、チラシをご覧ください。
当日、皆さまにお会いするのを楽しみにしております!
3回目を迎える2019年8月31日(土)のコンサートチラシとチケットが完成しました!
今年は「ピアノ&ことば」「日英の架け橋」をテーマに、多彩なプログラムをお届けします。
なかには初披露となる小泉八雲の「雪女」も。これは英国の大学の学生が特別に作曲してくださったもので2パターンあります。第3部ではご来場の皆さまとの会話を楽しんでいただきます。ぜひお誘いあわせの上、ご来場ください。
(8/20に予約を終了しました)
チケット取扱:
(募集終了しました)
***
<コンサートのプログラム>
8月31日(土)19:00開演(18:30開場)
豊平館(札幌市中央区中島公園内)
2000円(軽食・ドリンク付)
第1部 関治子 独奏
詩人は語る『子供の情景』より シューマン
デコレーションズ J.アイアランド
1.魅惑の小島
2.ムーングレード(林間の月明かり)
3.深紅の儀式
ダッタン人の踊り『イーゴリ公』より A. ボロディン
第2部 ピアノ&ことば
関治子・ゲストプレイヤーのピアノと朗読の協演
朗読:ヨミガタリストまっつ(松本直人)
『さらばストロムネス』 P.M. デイヴィス
『ロータスランド(桃源郷)』 C. スコット
『月の光』『亜麻色の髪の乙女』 ドビュッシー
『マ・メール・ロア』(連弾) ラヴェル
朗読:つくね
小泉八雲の『怪談』より
1. 『むじな』 ノルドグレン
2. 『雪女』 フィリップ・ル・バ*
3. 『雪女』 キース・ウィルソン*
*モーリー・カレッジ・ロンドン特別企画
第3部 交流会(軽食・ドリンク付)
演者の氏名やプロフィール等は、チラシをご覧ください。
当日、皆さまにお会いするのを楽しみにしております!
2019年7月11日木曜日
ごあいさつ 樂togetherについて
この10年ほど、ロンドンの成人学校モーリーカレッジにて上級者から初心者までのコースでピアノを教えています。学生の人種や職種や地位は多岐にわたり、ロンドンの多様性を反映しているかのようです。多くの高齢者が熱心に学んでいますーー沢山の80代や90代が、10代の学生たちと一緒になってレッスンに打ち込んでいるのです!その様子に大いなる刺激をいただいています。人種や社会的地位、宗教、信条、性的志向を問わずに一体となって楽しめるのは、ひとえに、私たちがピアノ愛でつながっているからだと感じています。
「樂 together」は札幌でもその経験をわかちあいたいという思いからスタートしました。夏の7週間にわたってワークショップや個人レッスンを重ね、「同好の士たちと音楽する喜び」を体験します。プレイヤーや聴講生には、英国のピアノ検定ABRSMのグレード5(ブルグミュラー完了程度)以上の方でしたらどなたでも参加できます。この試みがユニークなのは、プロのピアニストと愛好家が力を合わせて公開コンサートを開くことです。毎年なにかしらの「テーマ」を決めているのも特徴です。今年は2019年8月31日に札幌の豊平館で開催します。
講師の私はロンドンと札幌を拠点にコンサート活動を行っており、英国や欧州、アメリカ合衆国、そして母国である日本で演奏してきました。英国王立音楽院で学び、修士課程を修了する際には最高の演奏ディプロマである「リサイタル・ディプロマ」を取得しています。といっても初めての学位は英米文学で、渡英前に北海道大学文学部で取得したものです。それゆえ、私は長きにわたって音楽と文学の接点を探求してきました。2019年の夏はいよいよ、樂together3回目にして「ピアノと言葉」というテーマに挑戦し、詩人や文学者にインスパイアされたピアノ曲をお届けします。ピアノを愛する札幌の皆さまとレッスンやワークショップ、コンサートでお会いできるのを心待ちにしています。
ピアニスト
関 治子
「樂 together」は札幌でもその経験をわかちあいたいという思いからスタートしました。夏の7週間にわたってワークショップや個人レッスンを重ね、「同好の士たちと音楽する喜び」を体験します。プレイヤーや聴講生には、英国のピアノ検定ABRSMのグレード5(ブルグミュラー完了程度)以上の方でしたらどなたでも参加できます。この試みがユニークなのは、プロのピアニストと愛好家が力を合わせて公開コンサートを開くことです。毎年なにかしらの「テーマ」を決めているのも特徴です。今年は2019年8月31日に札幌の豊平館で開催します。
講師の私はロンドンと札幌を拠点にコンサート活動を行っており、英国や欧州、アメリカ合衆国、そして母国である日本で演奏してきました。英国王立音楽院で学び、修士課程を修了する際には最高の演奏ディプロマである「リサイタル・ディプロマ」を取得しています。といっても初めての学位は英米文学で、渡英前に北海道大学文学部で取得したものです。それゆえ、私は長きにわたって音楽と文学の接点を探求してきました。2019年の夏はいよいよ、樂together3回目にして「ピアノと言葉」というテーマに挑戦し、詩人や文学者にインスパイアされたピアノ曲をお届けします。ピアノを愛する札幌の皆さまとレッスンやワークショップ、コンサートでお会いできるのを心待ちにしています。
ピアニスト
関 治子
Hi there,
We
are a group called " GAKU TOGETHER " , a group of music lovers, in
particular, we are enthusiastic about piano music. We find it a great pleasure to share our joy of music
with like-minded people through workshops and individual lessons over seven
weeks in summer. Anyone who is above ABRSM Grade 5 (equivalent to completion
of Burgmuller) is welcome to join us as a performer or alternatively as an
observer in our workshops . This group
is unique in that a professional pianist and amateur piano lovers meet and work
toward making a public concert which will take place in Hoheikan,
Sapporo, on 31st August 2019. Each year, we choose a different theme and
make a programme based on it----this year's theme is " Piano & Words
"
Over the last ten years, I have been
teaching at Morley College in London. My courses are wide ranging, from
beginners' course to advanced level. The students come from all walks of
life, reflecting London's diversity in ethnicity, religion and
belief. It is very inspiring to see many older generations continue
to have a passion to learn. I have many students in their 80s or even
90s, who are studying with teenagers! People from all walks of
life, different races, religions, beliefs, and sexual oriatations are united
simply because we all love playing the piano!
I am the course leader, Haruko Seki, a concert pianist based in both in Sapporo and in London. I have performed extensively in UK, Europe, USA and of course in my native country Japan. I studied at the Royal Academy of Music and graduated with the Academy's highest performance award, Recital Diploma. Prior to coming to the UK, I obtained my first BA degree in English Literature from Hokkaido University, hence my great interest in exploring meeting points between music and literature. This summer I would like to organise our third summer seminar "GAKU TOGETHER" with the subtitle "Piano & Words", featuring piano music inspired by poetry and legend. Please see the programme attached ( or below??)
Pianist
I am the course leader, Haruko Seki, a concert pianist based in both in Sapporo and in London. I have performed extensively in UK, Europe, USA and of course in my native country Japan. I studied at the Royal Academy of Music and graduated with the Academy's highest performance award, Recital Diploma. Prior to coming to the UK, I obtained my first BA degree in English Literature from Hokkaido University, hence my great interest in exploring meeting points between music and literature. This summer I would like to organise our third summer seminar "GAKU TOGETHER" with the subtitle "Piano & Words", featuring piano music inspired by poetry and legend. Please see the programme attached ( or below??)
Pianist
Haruko Seki
2019年7月5日金曜日
主宰・関治子について
ピアニスト 関 治子(せき・はるこ)/Haruko Seki
北海道釧路市生まれ、札幌市育ち。北海道大学文学部英文科を卒業後に渡英して英国王立音楽院修士課程を首席で卒業、ロンドン大大学院で演奏学および音楽学を修めたのち、ロンドンを拠点に欧州や日本各地で演奏活動を行いつつ英国最古の成人学校モーリー・カレッジで20年近くにわたり教鞭をとっている。道内のピアノ愛好家と共にコンサートを創り上げる音楽の祭典「樂♪together」を、2017年より開催している。
<プロフィール(英文より和訳)>
関治子は音楽評論誌『Musical Opinion』にて「音楽を通して聴衆とコミュニケーションをとる天性の力を備えたピアニスト」と評されており、英国の主要な音楽ホール、ウィグモアやフェアフィールドホール、サウスバンクをはじめ、欧州、アメリカ、アジアでも演奏を重ね、まさに世界を魅了している。
Haruko Seki, described by “Musical Opinion” as “a pianist with an innate ability to communicate with her audience” has performed at many major UK venues including St John's Smith Square, The South Bank, Wigmore and Fairfield Halls. Internationally she has performed in Europe, America and the Far East - Her appeal is truly global!
演奏活動に功績のある者のみに贈られる英国王立音楽院のアソシエイト称号の保持者でもあり、ピアーズ・レーン氏、キャスロン・スターロック氏、クリストファー・エルトン氏の指導を得て、同大学院を最高位のパフォーマンス賞である「リサイタル・ディプロマ」を獲得して修了した。英国の高級紙『ザ・タイムズ』では演奏を評して「音色の美しさに浸り、穏やかな悦楽の世界へと誘われる」と述べている。
An Associate of the Royal Academy of Music, Haruko studied under the auspices of Piers Lane, Kathron Sturrock and Christopher Elton, completing her Master's and graduating with the Academy's highest performance award, Recital Diploma.The Times has referred to her playing as being “bathed in tonal beauty..took one off into a world of serene enchantment.”
演奏におけるインスピレーションは、音楽のみならず詩と音楽の交感からも豊かに得られており、それは、音楽への情熱に導かれて渡英する前に、はじめての学位を英文学で得ていることからも由来する。1997年の米国イリノイ州セント・チャールズ国際ピアノコンクール1位をはじめ、クロイドン・シンフォニー・ソロ奏者アワード、英国ブラントピアノコンクールなど、国内外のコンクールでも優秀な成績を修めている。
Her inspiration is derived from a cross fertilisation of poetry as well as music, having obtained her first BA Degree in English literature prior to coming to the UK to pursue her musical passion. She has competed internationally, winning First Prize in the USA's St Charles Illinois International Piano Competition in 1997, Croydon Symphony Soloist Award, Brant Piano Competion ( UK) among others.
コンサートピアニストとしての幅広いレパートリーには、25以上のピアノ協奏曲を含むほか、ソロ演奏では特に、これまであまり注目されていないサン・サーンスやウィリアム・オルウィン、シリル・スコットの作品などに光を当てている。
Haruko's broad repertoire as a Concerto Pianist encompasses over 25 concertos while amongst her solo repertoire she has taken a special interest in neglected works by Saint-Saëns , William Alwyn and Cyril Scott.
いまや人生の大半を英国で過ごしてきたため、英国と日本の「音楽の架け橋」としての役割を新たに見出しており、近年は英国やアイルランドの比較的無名の作曲的な作品を日本で紹介するプロジェクトを成功させた。2018年春に日本で『イノック・アーデン(アルフレッド・テニスン作詞/R シュトラウス作曲』を英語と日本語で上演した際には高く評価され、その夏に4回にわたって再演された。
Having now spent much of her life in the UK, Haruko now sees opportunity to act as a musical channel between the British Isles and Japan and has recently completed a successful project in Japan promoting the works of lesser known composers of Britain and Ireland. This spring her performance of Enoch Arden in Japan both in English and in Japanese ( Alfred, Lord Tennyson / R. Strauss ) was highly acclaimed by critics and will be repeated 4 times this summer in Japan.
近年のコンサートには、セント・ジョンズ・スミス・スクエアでのベートーヴェンピアノ協奏曲第5番「皇帝」をはじめとして、ハロウ & ライスリップ・フェスティバル、英国各地の音楽協会や音楽会での演奏があるほか、リンカンシャーにおけるラロのピアノ協奏曲、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、バッキングハム・サマー・フェスティバル、ハーロウ・サマー・フェスティバルなどへの出演が予定されている。
Recent performances include Beethoven Piano Concerto No 5 " Emperor " at St. Johns' Smith Square, Harrow & Ruislip Festival , music societies and soiree throughout Britain. Forthcoming engagements include Lalo Piano Concerto and Rachmaninov Piano Concerto No 2 in Lincolnshire, Buckingham Summer Festival, Harrow Summer Festival and music societies in the UK.
<批評から(日英併記)>
タイムズ紙
「音色の美しさに浸り、穏やかな悦楽の世界へと誘われる。」
The Times referred to her playing as being “bathed in tonal beauty” and whose "vivid colouristic strokes... took one off into a world of serene enchantment"
ケンブリッジ・ネットワーク(クラシック音楽批評)
「ことクラシック音楽批評において使われすぎている“めくるめく超絶技巧”という言葉こそ関治子にふさわしく、さらに輪をかけた賛辞が求められる。ケンブリッジ・オーケストラと協演したガーシュインの『ピアノ協奏曲ヘ長調』では息をのむようなソロイストをつとめ、その流麗さ、熱情、エネルギーに満ちあふれた演奏は際立っており、他の2作品が影にかすむほどだった。」
Cambridge Network: Classical review described,
" 'Dazzling virtuosity' is overused in the lexicon of classical music
reviews, but Haruko Seki deserves it with knobs on. She was
soloist in a breathtaking account of Gershwin's Piano Concerto in F given at
West Road by the Cambridge Orchestra. So fluid, passionate and supercharged with
energy was her outstanding performance that it put the other two works into the
shade."
ミュージカル・オピニオン誌
「聴衆と交流できる天性の能力と、自身が奏でた音楽から生み出された喜びを共有しようとする熱意にあふれている。…彼女のショパンからは詩情と共に、抑制のきいた華やかさが醸し出される。そして目を見張るような確かなテクニックの成果であるパワーと熟達さに満ちている。」
Musical Opinion described her as “a pianist with an innate ability to communicate with her audience, and an eagerness to share her own evident enjoyment in the music she offered... Her Chopin exuded both poetry and controlled panache... with a power and dexterity that revealed an impressively secure technique”.
ミュージック&ビジョン誌
サン・サーンスのピアノ独奏作品のCDいついて、「素晴らしいピアニストの日本人、関治子は、いくつかのピアノ独奏作品に彼女独特の新鮮で軽やかなタッチを用いて取り組んだ。一点の曇りもない細部へのこだわりと共に、より大きな構想への配慮もあり、じつに魅惑的だ。もしサン・サーンスがこの卓越した演奏に無関心を示すとしたら、私はひどく驚くだろう。」
Music &
Vision wrote about her CD of Saint-Saens Piano solo works; “The admirable
Japanese pianist, Haruko Seki, applies her refreshing lightness of touch to
some of the solo piano pieces. Her immaculate attention to detail is as
ravishing as her care over the larger picture…. I would be surprised if
Saint-Saens could remain indifferent to performances of this caliber.”
バーミンガム・ポスト紙
「演奏を愛し、自身の喜びを聴衆に鮮烈に伝えることも愛するピアニストであることの素晴らしい発露である。」
The Birmingham Post “a stunning account from a pianist who obviously loves playing, communicating her delight vividly to the audience”.
The Birmingham Post “a stunning account from a pianist who obviously loves playing, communicating her delight vividly to the audience”.
2019年6月28日金曜日
【ご紹介】「雪女」の作曲者たち
特別企画:英国モーリー・カレッジとのコラボのご紹介
モーリー・カレッジは英国で最も古い生涯教育の大学の1つです。1889年に創立し、「木星」などで知られる組曲『惑星』の作曲者ホルストもかつて音楽部長をつとめました。英国では、年齢や人種、音楽経験などのバックグラウンドが多様な人々が共に集まって学ぶ生涯教育が充実しています。このたび作曲して下さった二人の学生も、それぞれユニークな経歴をお持ちです。よかったらご覧ください。(日本語は抜粋して訳しています)
フィリップ・ル・バ(雪女②を作曲)
ケンブリッジ大学で自然科学を学び、オックスフォード大学で核物理学の博士号を取得後、グレゴリアン大学で神学と哲学を学び、ローマカトリック教会の司祭として奉仕した。
のちに物理学と電子工学の中学校教育を25年間つとめ、現在はメードストンとロイヤルタンブリッジウェルズ交響楽団で主席バスーン奏者や、ケント州の教会の聖歌隊長として活躍している。
After leaving the priesthood I turned to secondary school teaching of Physics and Electronics, and I have recently retired after 25 years teaching first in Guildford and then in Sevenoaks, a period which allowed me time to perform extensively in local and London-based orchestras. Currently I am principal bassoonist in the Maidstone and Royal Tunbridge Wells Symphony Orchestras. In the last five years I have become choir director of St Peter and St Paul’s Church, Seal, where my wife is the Anglican vicar. This has been the stimulus for developing new choral compositions, as well as arranging music for a variety of choral and instrumental groups. Retirement has enabled me start composition workshops at Morley College, where I am enjoying the opportunity to experiment with a range of compositional styles.
キース・ウィルソン(雪女③を作曲)
もと臨床科学者。モーリー・カレッジにて、とくにピアノや聖歌隊のための作曲を学ぶ。現在、アマチュアの合唱団に所属。またフォークグループでギター、ブルースバンドとジャズトリオでピアノ、ビッグバンドジャズでベースを演奏。
今回の「雪女」は、物語のキャラクターをイメージしながら、様々な音楽のモチーフを考案することを楽しみながら作曲しました。
今回の樂♪together2019では、関治子が教鞭をとるモーリー・カレッジ・ロンドンとのコラボ企画として、作曲科の学生達が作品化した小泉八雲の「雪女」をピアノと朗読で上演します。
モーリー・カレッジは英国で最も古い生涯教育の大学の1つです。1889年に創立し、「木星」などで知られる組曲『惑星』の作曲者ホルストもかつて音楽部長をつとめました。英国では、年齢や人種、音楽経験などのバックグラウンドが多様な人々が共に集まって学ぶ生涯教育が充実しています。このたび作曲して下さった二人の学生も、それぞれユニークな経歴をお持ちです。よかったらご覧ください。(日本語は抜粋して訳しています)
フィリップ・ル・バ(雪女②を作曲)
ケンブリッジ大学で自然科学を学び、オックスフォード大学で核物理学の博士号を取得後、グレゴリアン大学で神学と哲学を学び、ローマカトリック教会の司祭として奉仕した。
のちに物理学と電子工学の中学校教育を25年間つとめ、現在はメードストンとロイヤルタンブリッジウェルズ交響楽団で主席バスーン奏者や、ケント州の教会の聖歌隊長として活躍している。
Philip Le Bas’ Biography:
While at school in the 1970s I learnt to play the piano, the flute and the bassoon up to grade 8, and I sang in church and school choirs, memorably in a barbershop group which made its own LP record. I studied Natural Sciences at Cambridge University, followed by a doctorate in Nuclear Physics from Oxford University. Throughout this time I played extensively in orchestras and chamber groups, as well as directing church choirs. In Rome I subsequently studied Theology and Philosophy at the Pontifical Gregorian University for six years and I served as a Roman Catholic priest in the Birmingham area for a further five years, first in parish ministry and then lecturing in Theology in a seminary for training priests. During this time I directed several choirs and began to compose short items for church services.
After leaving the priesthood I turned to secondary school teaching of Physics and Electronics, and I have recently retired after 25 years teaching first in Guildford and then in Sevenoaks, a period which allowed me time to perform extensively in local and London-based orchestras. Currently I am principal bassoonist in the Maidstone and Royal Tunbridge Wells Symphony Orchestras. In the last five years I have become choir director of St Peter and St Paul’s Church, Seal, where my wife is the Anglican vicar. This has been the stimulus for developing new choral compositions, as well as arranging music for a variety of choral and instrumental groups. Retirement has enabled me start composition workshops at Morley College, where I am enjoying the opportunity to experiment with a range of compositional styles.
キース・ウィルソン(雪女③を作曲)
もと臨床科学者。モーリー・カレッジにて、とくにピアノや聖歌隊のための作曲を学ぶ。現在、アマチュアの合唱団に所属。またフォークグループでギター、ブルースバンドとジャズトリオでピアノ、ビッグバンドジャズでベースを演奏。
今回の「雪女」は、物語のキャラクターをイメージしながら、様々な音楽のモチーフを考案することを楽しみながら作曲しました。
Keith Willson’s Biography:
Keith Willson Is a lifelong amateur
musician who recently retired from a career as a clinical scientist. He joined
the Composition Workshop at Morley in September last year with the aim of
writing particularly for piano and choir.
He has sung bass in several amateur choirs and is currently the Mayfield
Festival Choir. He also writes and performs songs at folk clubs and open
microphone nights. Over the years he has played guitar in folk groups, piano in
blues bands and jazz trios, and bass in big band jazz. He was attracted to
writing the O Yuki piano piece because the genre was a new challenge to him and
he particularly enjoyed devising different musical motifs for the story’s
characters.
2019年6月27日木曜日
8/5(月)関治子が札幌で演奏します
みなさま、こんにちは。
8月31日(土)の樂♪ together に先立ち、 札幌にて関治子が英国音楽のコンサートに出演します。 ソプラノ歌手である村井香子さんとのデュオで、第一部と第二部、内容を少し変えて2回、行います。コンサートのタイトルに親子の、とありますが、 必ずしも親子でご来場いただく必要はなく、 お子さんが夜の部にいらしていただいても大丈夫です。夕方に開演する第1部には耳なじみの多い曲を多くご用意しています。
ご予約などは下記の問合せ先までお願いいたします。
***
親子で楽しむ歌とピアノのコンサート
大人のための英国音楽
ソプラノ 村井香子
ピアノ 関治子
8月5日(月)
札幌市民交流プラザ スカーツコート
第1部 16:15開演(子供500円、大人1000円、未就学児無料)
第2部 19:00開演(共通 2000円)
お問い合わせ
bluebellsmusic@aol.jp(村井さん)
写真左:村井香子さん 右:関治子 です。どうぞお楽しみに! |
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